切らずに美容外科でアンチエイジング

アンチエイジングをしたいから美容外科での施術に興味がっても、やっぱりメスを使うのは怖い人もいます。しかし、最近の美容外科でのアンチエイジングは、たとえメスを使わずともしっかりタルミを改善することのできる施術もあります。アンチエイジングをしたい女性にとってもっとも気になるのは、やはりシワがだんだん深くなってきたということや、タルミが目立ってきてお顔の印象が全体的に下がってきたというものが多いと思います。美容外科では、切らなくてもこうしたシワが目立つ部分やたるんだ部分を持ち上げることができ、それには医療用の糸を髪の毛の生え際あたりの部分に通して、ぎゅっとこれらのお悩みのある部分を持ち上げていきます。

美容外科でできるメスを使わないアンチエイジングには、注射をつかった施術もあります。たとえば、アクアミド注射はシワに悩んでいる人に最適な注射で、早い期間でカラダに吸収されてしまうようなヒアルロン酸注射とはちがい、10年ほども効果が持続するので切らないアンチエイジングといえどとても有効な施術といえます。この注射に配合されているアクアミドという成分は、ほとんどが水で、2パーセントほどが硬質ゲルという内容で、コンタクトなどにも使用されている成分なため、カラダに対しての安全性も高いので安心です。このような注射を美容外科で打てば、深くて改善しなかったシワにもボリュームが内側からプラスされ、目立たなくなります。

美容外科でダイエットする時の注意点

ダイエット目的で美容外科を利用するならば、次のような点に注意しておくと安全です。体にメスを入れるような施術もあるので、後で何かあったでは済みません。行く前にきちんと確かめておくことが大切です。1つ目は、リバウンドはあるかどうかです。

脂肪吸引や脂肪溶解注射のような施術では、体外に脂肪を排出させるので、数日で体重が戻ることはありません。だからと言って、その後不摂生な生活を続けていれば、体重や体脂肪率が元に戻ってしまうことはあります。外科で処置してもらった安心感から、必要以上に食べ過ぎて元の体重よりも増えてしまう可能性もあります。特別な食事制限をする必要はありませんが、油断して食べ過ぎてしまうのはリバウンドの元です。

2つ目は、痛みや後遺症が残らないかということです。メスを使う施術は、麻酔が切れてくると痛みが出てきます。しかし、その後にタウンタイムまで腫れが残って痛みを伴うこともあります。美容外科によっては、麻酔ゼリーなどを使って痛みを和らげる処置を行っているところもあります。

皮膚のたるみが残ってしまうこともあります。カウンセリングの際に、脂肪を落とすメリットとデメリットをしっかり説明してもらい、残すべきところは残すことが対策になります。傷跡が残るか残らないかは、行う施術方法によって違います。脂肪吸引は比較的小さい傷跡で済む方法ですが、その場合でも事前に医師に傷跡のリスクの程度を聞いておくと安心です。

美容外科に行く前に確認しておけば、失敗のリスクを減らせます。表参道のシミ皮膚科のことならこちら